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EDMレシピ #2 Kickを目立たせるテクニック

EDMレシピ 公開 2023.03.16 更新 2026.07.18
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EDM制作におけるKickトラックを目立たせるテクニックを解説した記事です。ダンスミュージックの制作で最も重要なKickは、他のパートが増えると埋もれやすくなります。この記事では、レイヤーテクニックを使用して音を重ね、EQやフィルターで低音域をカットすることで、より明るくインパクトのあるKickサウンドに仕上げる方法を紹介しています。このテクニックはKickだけでなく、シンセやドラム、ベースなど様々なパートに応用できるため、DTM初心者から中級者まで実践的に活用できる知識が得られます。

楽曲のメイントラックとなるKickを最適化!

EDMレシピ2サムネ

第二回の今回はKickを簡単に目立たせるテクニックをご紹介します。
ダンスミュージックの制作において一番のメインパートとも言えるKickトラック。聞いてる人を踊らせる大事なパートです。
ですが同時にこのKick、他のパートを入れていくと、どんどん埋もれて目立たなくなってしまった。そんな方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなを悩みを解消するKickを目立たせるテクニックを紹介していきます!

Kickを目立たせるテクニック

  1. 1STEP1 – 音を重ねる
  2. 2STEP2 – 重ねた音の低音をカットする

まず最初に今回ご紹介する内容を取り入れるとどんなサウンドになるのか、確認してみましょう。


テクニックを使用することで元のKickよりも明るくインパクトのある音に仕上がります。
ここからはステップごとにKickの音をより目立たせるテクニックをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

音を重ねる

まず今回用意したKickの音を確認してみましょう。

今回はこの音に【レイヤー】という音を重ねるテクニックを使ってKickの音を目立たせていきます。
重ねる音のポイントとしては【アタック感のある明るいKickの音を重ねる】と変化がより大きくなります。
今回はこちらのKickの音を重ねていきます。

▶︎Kickの音を重ねる

  • threebodytech 記事中

重ねた音の低音をカットする

音のレイヤーは完了しましたが、このままだと低音域も重なってしまっています。
そのため、今回は音の明るみを出すために音の中高音域の部分だけを重ねていきます。
そこで【EQ】や【フィルター】を使用して重ねる音の低音域をカットします。

▶︎EQ

▶︎フィルター


そして2つの音を組み合わせるとこのように明るみのあるKickのサウンドに仕上がります。


このようにレイヤーのテクニックを使用することでよりKickのサウンドに明るみが増し、他のパートにも埋もれないサウンドに仕上げる事が出来ます。

今回のテクニックはKickだけでなくシンセやドラム、ベースなど色んなパートで使えます。
ぜひこのテクニックを身につけてご自身の楽曲でも試してみてください!
それではまた、次回のレシピでお会いしましょう。

よくある質問

Q1. Kickを目立たせるには具体的にどうすればいいですか?

最初にアタック感のある明るいKickの音を元のKickに重ねます。その後、重ねた音のEQやフィルターを使って低音域をカットすることで、中高音域の明るさを強調し、埋もれないサウンドに仕上げることができます。

Q2. このレイヤーテクニックはKick以外に使えますか?

はい、このテクニックはシンセやドラム、ベースなど様々なパートに応用可能です。同じレイヤーとEQ処理の手法を使うことで、あらゆるトラックをより目立たせることができます。

Q3. レイヤーする際の音選びで注意点はありますか?

重ねる音は必ず「アタック感のある明るいKick」を選ぶことがポイントです。このポイントを押さえることで、変化がより大きく、効果的な仕上がりになります。

記事の担当 町田 航平/kouhei Machida

18歳から音楽制作を始める。 その後、19歳の頃にイギリスにあるPoint Blank Schoolにて音楽制作を学ぶ。

翌年、DJとしてスペインのイビサ島へ渡り、「Hotel Ocean Driveや Club Itaca」を始めとするホテル/クラブでのプレイを経験。 同時にハウスミュージックの制作を始める。

2019年、ドイツ/ロシア/イギリス/ポルトガル/東京の複数レーベルから楽曲リリースを果たす。

2020年にはイギリスのレーベル「Back It Up Records」よりリリースした楽曲「Werk」がBeatport Tech Houseチャートでランクインし、現在もダンスミュージックアーティスト/DJの若手アーティストとして精力的に活動を行なっている。

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