あなたに合うコースを診断
表示されない場合は別タブで開く ↗

この記事の動画

ゲートで音の長さをコントロール

ミックス/マスタリング講座 公開 2014.06.26 更新 2026.07.18
記事を読む ↓
Sponsored
TRACK SHIBUYA-HONMACHI|DTMerのためのデザイナーズ防音マンション

ゲートはDTM制作における重要な音量系エフェクトで、指定した基準値を下回った音声を自動的にカットする機能です。ノイズ除去や生ドラムの被りを軽減し、各ドラムキットの長さを調整する際に役立ちます。Threshold、Attack、Release、Hold、Analysisの5つのパラメータを理解することで、楽曲のノリを自然に整え、プロフェッショナルなサウンドを実現できます。パラメータの微調整を通じて、フェードイン効果やサウンド抽出など多様な表現が可能になり、制作の幅が大きく広がります。

音の長さをコントロールしノリを作る

音量系エフェクト「ゲート」の解説となります。

音量が指定した基準値を下回った場合、サウンドをカットするエフェクトです。

トラックのノイズを除去するために使用されるほか、
生ドラムのマイクの被り、各キットの長さを調整する場合に役立ちます。

before

afterアイコン0621

YouTube動画への質問と回答の抜粋

勉強になりました、ありがとうございます~ あの、ちょっと聞きたいのですが、GateはBefore → Afterと関係がありますか?GateのBefore → Afterは何を表現しますか?


BeforeはGateエフェクトを適用する前のサウンド(素のサウンド) AfterはGateエフェクトを適用する後のサウンド となります。


各ツマミを把握する

  • Threshold : カットを行う音量の基準値を指定します
  • Attack : 基準値を超える音量が鳴った際、ゲートを開く(サウンドが鳴る)スピードを指定します。
    遅めに設定するとフェードインのような効果となります
  • Release : ゲートが閉まる(サウンドがカット)される速度を指定します。
    短すぎると不自然なぶつ切りサウンド。長すぎるとゲートの効果が感じられなくなります
  • Hold : ゲートの開閉が過度にならぬよう、
    1度ゲートを開いた後に(サウンドが鳴る)、ゲートが閉じる(リリースに移行する)までの最低時間を指定します
  • Analysis : ゲートの感度を指定します。
    強くかかりすぎる場合、効果が薄い場合に調整します

よくある質問

Q1. DTMでゲートエフェクトを使う主な目的は何ですか?

ゲートはノイズ除去、生ドラムのマイク被り軽減、ドラムキットの長さ調整に使われます。音量の基準値を設定し、それ以下の音を自動カットすることで、クリーンで整ったサウンドを実現できます。

Q2. Releaseの設定が不自然に聞こえる場合、どう調整すればよいですか?

Releaseが短すぎるとぶつ切り感が出て、長すぎるとゲート効果が感じられなくなります。楽曲のテンポやジャンルに合わせて徐々に調整し、自然なサウンド消去を目指してください。

Q3. HoldとReleaseの違いは何ですか?

Holdはゲートを開いた後、最低限開いている時間を指定します。一方Releaseはゲートが閉まるまでの速度を設定するもので、過度な開閉を防ぎながら音の終わり方をコントロールします。

  • threebodytech 記事中