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15. MIDIトラックをオーディオへ変換する Ableton Live

Ableton Liveの使い方 応用編/アレンジビュー 公開 2013.03.14 更新 2026.07.17
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Ableton Liveでは、MIDIトラックをオーディオに変換する「リサンプリング」という機能が搭載されています。この操作により、打ち込み素材に対して細かいニュアンス調整やエフェクト処理、トリッキーな音響加工が可能になります。オーディオトラックの入力を「Resampling」に設定してレコーディングするだけで、MIDIの柔軟性からオーディオの豊かな表現力へシームレスに移行でき、プロダクションの自由度が大きく拡がります。

LiveでMIDIトラックをオーディオ化するメリット

「MIDIトラック」は非常に便利です。

しかし、細かいニュアンス調整やトリッキーな手法などを行なう際には
「オーディオ」にしなくてはいけない場面が多くあります。

今回は「打ち込み素材」を「オーディオ」へ変換する操作を解説していきます。

またこの操作をLiveでは「リサンプリング」と呼びます。

リサンプリング方法

「セッション/アレンジビュー」問わず作業を行うことができます。

リサンプリング

変換用の「オーディオトラック」を作成し、これを以下の様に設定します。

  • 1_「I-O」をクリックし点灯させます
  • 2_表示された「インプット」を「Resampling」へ変更します
  • 3_レコーディングボタンを点灯させます

ソロを点灯

オーディオ化を行うMIDIトラックを「ソロ」にします。

レコーディング

オーディオ変換する小節よりレコーディングを開始します。

レコーディング後

レコーディング後、
ダブルでトラックが鳴ってまうことを避けるため、MIDIトラックを「ミュート」します。

また「オーディオトラック」の入力は「Resampling」→「Ext in」へ戻しておくと良いでしょう。


  • threebodytech 記事中

よくある質問

Q1. Ableton LiveでMIDIをオーディオに変換するメリットは何ですか?

オーディオ化により、細かいニュアンス調整やエフェクト処理、波形編集が可能になります。また、オーディオファイルとして固定されるため、CPU負荷の軽減やトラック間の音響処理の柔軟性が向上し、より高度なプロダクション手法が実現できます。

Q2. リサンプリング時にダブル音が発生するのを防ぐには?

オーディオ化後、元のMIDIトラックを「ミュート」することで防げます。また、オーディオトラックの入力を「Resampling」から「Ext in」に戻しておくことで、不要な信号の重複を確実に回避できます。

Q3. セッションビューとアレンジビューのどちらでリサンプリングができますか?

リサンプリング操作はセッションビューとアレンジビューの両方で実行可能です。プロジェクトの進行状況や作業スタイルに応じて、どちらのビューからでも自由に行えます。