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アレンジビューについて Ableton Live 使い方

アレンジビューにて楽曲構成を構築する

Ableton Live 9 Suite

「基本_セッションビュー編」で学んでいただいた概念。
これらを発展させた「応用_アレンジビュー編」の解説へ入っていきます。

セッションビュー & アレンジビュー 解説動画



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この「アレンジビュー」は以下のような特徴があります。

  • 「Aメロ/Bメロ/サビ」などの構成をつける
  • 「クリップ」に対して細かな演奏指定
  • 「ツマミ/フェーダー」を記録/コントロール

など

「セッションビュー」で用意した素材達を楽曲として仕上げることができます。

アレンジビューの概念

まずはこの「アレンジビュー」全体の構造を簡単に把握しておくことが大切です。

以下は「セッションビュー」より「クリップ」を移行させた状態のものです。

アレンジビュー

1_小節ルーラーとクリップ

「ルーラー」

上部に番号が振られています。
これは小節を表しており「ルーラー」と呼ばれます。

この小節を基準として「クリップ」を配置していきます。
これにより「Aメロ/サビ」などの楽曲構成を作成可能です。

「左から右」に演奏が進んでいきます。

基本的に「左から右」に演奏が進んでいきます。

2_トラックリスト

トラックリスト

「セッションビュー」で作成したトラックが並んでいます。

「ミュート/ソロ」「音量バランス」「パン(定位)」などのコントロールも可能です。

「1音色につき1トラック」が基本となります

3_デバイスの詳細

デバイス詳細

こちらは「セッションビュー」と共通となります。
選択している「トラック」や「クリップ」の内容を表示させることができます。