Ableton Liveの使い方 楽器演奏を取り入れた楽曲制作 動画アーカイブ(まとめページ)
シリーズの全動画のまとめ
当企画ではAbleton Live Suiteの様々な機能を使用し、楽器演奏を取り入れた楽曲制作や、ギタリスト視点で楽曲作成のワークフローを解説していきます。
当シリーズで制作を進めていく楽曲の完成形となります。
- プロジェクトファイルはコチラからダウンロード可能です。
Ableton Liveは、エレクトロ・クラブ系のループミュージックに特化したDAWという印象をお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、今回解説で取り上げていくような生楽器を中心としたバンドサウンドの楽曲制作・構築にも大きな効果を発揮します。
他のDAWと一味違うLiveの特徴を取りれた楽曲制作をご確認ください。
1.ドラムトラック制作のワークフロー
LiveではオーディオからMIDIへの変換がDAWの標準機能として簡単に行えることで、オーディオループを楽曲制作に積極的に取り入れることができます。
思いついたアイディアを素早く形にできるキャプチャーも、ミュージシャンにとっては頼もしい機能となります。
2.ギターを使用したMIDIとAudioレコーディングのワークフロー
鍵盤を使わずギターのオーディオレコーディングしたテイクからMIDIへと変換し、ベーストラックを鳴らす方法。
そしてAbleton Liveに付属するギターエフェクトを用いた音作りと、ハードウェアのエフェクターをサウンドセットへと組み込む方法を解説していきます。
3.Instrument RackとExternal Instrumentでリードサウンドを作成する
キーボードパートの構築をAbleton Live独自の機能を用いて効率的に行なっていく方法をご紹介します。
複数のインストゥルメント音源を1つの楽器として管理できるチェーンや、ハードウェアとの連携を使用することで、快適な制作環境を実現できます。
4.MIDIエフェクトを使用したキーボードトラックのコード打ち込み
鍵盤楽器のコードをより打ち込みやすくする、MIDIエフェクトを中心に進めていきます。
Ableton Liveの特徴でもある自由なMIDIルーティングを制作に活かし、単音のMIDIノートからコードを演奏させる手順や、これらを応用した更に便利な活用法をお伝えしていきます。
5.セッションビューを活用した楽曲構築方法
セッションビューを活用してドラム、ベース、ギター、キーボードのフレーズを組み合わせ、楽曲を組み立てていく流れを解説します。
各トラックのフレーズを素早く快適に構築できるセッションビューは非常に強力な機能です。これらの概要を習得していきましょう。
6.多彩なLiveのミックス機能解説
最終章となる当動画では楽曲のミキシングについて解説していきます。
付属する高品質なエフェクトや、Liveならではの機能を駆使したミキシング処理をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Ableton Liveを無料で使ってみよう!
Ableton Liveは期間限定となりますが、無料で全機能を試すことができるデモが配布されています。
ご興味のある方はぜひ使用してみてください。https://www.ableton.com/ja/trial
- 当解説のプロジェクトファイルはコチラからダウンロード可能です。