目次を見る

ブリブリしたベース アドバンス

ベースサウンドの応用編

先日解説を行ったブリブリベースを更にカッコよく!!
そんなレシピを解説していきます。

ここで使用するテクニックはベースだけに限らず、
「Lead系」「Pad系」など多くの音作りに応用することが可能です。


サウンド作成方法



音を左右に広げる

Panポジション

「VOICING」の「Unisono」数を設定した後、
「PanPosition」を使用しサウンドを左右に広げます。

Monoモードに切り替える

モードを切り替える

再び「VOICING」タブです。
以下2つのモードへ切り替えます。

  • 「Monorotate」: 同時発音数が1音となります
  • 「Legato Triller」: MIDIで重なった音程を滑らかに繋ぐことができます

グライドを適用

Glide

「Monoモード」を設定した後、
「OSC」タブの「Time」を上げることで

MIDI

このように重なったノート音程が滑らかに繋がります。

Phaseを使用

Phase

「Phase」を適用することでサウンドがより派手になります。

「Modulation OSC」の「Phase」からメインのOSC番号を選択し、
「Phase」ノブでその効果を調整します。

これでサウンドの完成です。
派手で抜けのあるブリブリベースが手入ります。