音楽理論コースを開始しました(2013/0921)
音楽理論で楽曲の可能性を引き出す
音楽理論を習得することに関しては、賛否両論があります。
- 理論に縛られすぎてつまらない楽曲になってしまわないか?
- 感覚で作らないと良い音楽とは言えないのでは?
それは大きな間違いです。
なぜなら音楽理論は制作に行き詰まった際のヒント、道標となるだけで、
結局はご自身の感性で音を選択しなくてはいけません。
音楽理論は楽曲の可能性を広げる選択肢を高め、
新たな展開を導きだすためのスキルと言えます。
音楽理論コース担当講師 侘美 秀俊 Hidetoshi Takumi
武蔵野音楽大学卒業。在学中より室内オーケストラ集団を主宰し、オリジナル楽曲制作と指揮を担当。
手がける分野は、演劇・劇場上映映画のサウンドトラックから、こどものためのオペレッタまで多岐にわたる。
音感教育の一環として幼稚園での教育合奏のためのアレンジ・アンサンブル指導の他、長年の経験を生かし、DTMやMacintosh関連誌、メールマガジンで専門記事や音楽コラムなどの執筆活動もおこなう。