読み込んだオーディオサウンドが変化してしまう_CUBASE
サンプリングレートの設定
依頼した歌や素材が出来上がってきて、Cubaseプロジェクトに入れる。
期待感が最高潮に達する瞬間です。
しかし、再生してみると明らかにサウンドが変。
「通常」
「トラブル後」
誰もが一度は経験するトラブルです。
これは「サンプリングレート」の設定を変更し解決させることができます。
サンプリングレートの解説
解決方法
※この操作を行う際は、必ずファイルのバックアップを行ってください
まずは楽曲自体の「サンプルレート」をチェックします。
Cubase上部分にある「赤囲み」をクリックし、
表示されるウィンドウから「ステータスライン」にチェックをいれます。
この部分がサンプリングレートです。「44.1KHz」となっています。
上メニュー「メディア」→「プールを開く」を選択します。
プールのオーディオファイルを確認すると、
サンプリングレートが異なるもの(再生時におかしなファイル)があります。
そのファイルを「右クリック」し「ファイルの変換」を選択します。
サンプリングレートを楽曲と同じ値に設定し、
他は「変更なし」一番下は「ファイルを置き換える」を選択します。
怖いメッセージがでますが、
バックアップをとっているので気にせずOKを選択します。
これでオーディオファイルが通常通り再生されます。
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- DTMトラブルシューティング