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Kontakt内のドラム音源パラアウト方法

ドラム音源、一部製品では製品内でのパラアウト設定が必要

StudioDrummer

Kontaktはパラアウト出力に対応しており、
1つのKontaktに立ち上げた複数音源のサウンドを個別にDAWヘ出力することができます。

Kontaktパラアウトの解説

しかし、ドラムのような音源では、
「キック、スネア、ハット」など1つの音源から個別の出力を設定したい場合があります。

この設定方法を解説していきます。

キットごとのパラアウト設定方法

ここでは「StudioDrummer」を例に解説していきますが、
その他、ドラム音源も設定は同様となります。

✳︎事前に上記のKontaktパラアウト設定を行っておく必要があります。

Mixer

音源の下に配置されている「Mixer」タブをクリックします。

Setting

  • 1_「SETTINGS」を選択します
  • 2_パラアウトするキットを選択します
  • 3_「OUTPUT」で出力先を設定します

これを各キットに対して行い、
異なる「OUTPUT」を指定することでキットごとのパラアウトが可能となります。