グライド(ポルタメント)で音程を滑らかに繋げる シンセサイザー 初心者講座
グライド(ポルタメント)はシンセサイザーの重要な機能で、音程を滑らかに繋ぐことで、鍵盤では出せない微妙なニュアンスを表現できます。GLIDE TIMEでミリセカンド単位に時間設定することで、音の推移速度をコントロール可能です。モノラルモードと組み合わせることで、プロフェッショナルなシンセベースサウンドを制作できるため、DTM制作者にとって必須のテクニックです。MIDIノート入力時に次の音と重ねることで、グライド効果を正確に実装できます。
音程を滑らかにつなぐ
「グライド」は音程〜音程を滑らかに繋ぐという、
シンセサイザー特有の機能です。
鍵盤上の正確な音程では出すことができない微妙なニュアンスも表現することができます。
「シンセサイザー」によっては「ポルタメント」とも呼ばれます。
シンセサイザー _ グライド(ポルタメント)を使用する
↑ 「GLIDE」をオンにし、
音程推移にかかる時間を「GLIDE TIME」より設定します。
単位は「MS(ミリセカンド)」となり、
「1ms」は1000分の1秒となります。
ここを「200ms」に設定すると、
「0.2秒」かけて弾いた音程へ推移するということです。
ms(ミリセカンド)の解説
モノラル+グライド
前項で説明した
単音モードの「モノラル」と「グライド」を組み合わせることで、
グライド特有の「シンセベース」サウンドを作成することができます。
「通常」
「グライド」
↑ このように、
グライドを適用する箇所のMIDIノートを
次の音へかぶせるように「演奏/打ち込み」を行います。
次回はシンセサイザーのコントロールにとても重要な
「トリガー」という概念を解説していきます。
この「グライド」効果にも応用可能で、
さらに狙った音を作ることができるようになります。
グライド動画
よくある質問
Q1. グライドとポルタメントの違いは何ですか?
グライドとポルタメントは同じ機能を指す異なる呼び方です。シンセサイザーの機種によって呼称が異なりますが、音程を滑らかに繋ぐ機能は同一です。
Q2. グライドタイムの設定はどのくらいが目安ですか?
記事の例では200msが使用されており、これは0.2秒かけて音が推移することを意味します。楽曲のテンポやベースラインの動きに合わせて、50〜500ms程度で調整するのが一般的です。
Q3. グライドを効果的に使うにはどうしたらいいですか?
モノラルモード(単音モード)と組み合わせ、MIDIノートを次の音に重ねるように入力することで、シンセベースらしい滑らかなサウンドが実現できます。
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