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目次

Native Instruments Session Strings Pro 使い方 2 実践的な打ち込みテクニック

Author: sleepfreaks

フレーズに対しての奏法を指定しクオリティを高める

Sesstion Strings

前項で基本を把握した後は、実践的な打ち込みに入っていきます。

「Session Strings Pro」には様々な演奏方法が収録されており、
楽曲中でこれらを自由に切り替えることができます。

Session Strings解説動画へアクセス

  1. 1基本機能
  2. 2実践的な打ち込みテクニック *当記事となります

 

奏法を切り替えるキースイッチ

キースイッチ

「Keyswitch」を使用することで奏法を切り替えることができます。
またこれらは鍵盤の赤部分に対応しています。

アーティキュレーション

この部分にMIDIノートを打ち込むことで、
瞬時に希望の奏法を呼び出すという仕組みです。

レガート奏法の注意点

レガート

通常の演奏は「レガート奏法」を使用していきます。
サウンドを滑らかに繋げるために、MIDIノートを重ねて入力します。

また発音が少し遅いため、
正確な位置よりも少し前に配置する。そのようなテクニックも有効です。

ポルタメントのテクニック

ポルタメント

音程を滑らかに繋げる「ポルタメント奏法」

「1st/2nd」を共に「ポルタメント」に設定した場合、
音程が不安定に聴こえてしまう場合があります。

片側のみに「ポルタメント」を適用することで、
よりナチュラルな演奏を再現できます。

アクセントのテクニック

アクセント

アクセントを使用することで、演奏のアタック感を強調できます。

駆け上がりの、初回ノートのみに適用することで、
更に躍動感のある演奏を再現することができます。




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