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Maschineを使用してDAW純正のリズムソフトやサードパーティー音源を打ち込む

Maschineの使い方 DAWとの連携 公開 2018.02.01 更新 2026.07.17
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Native Instruments社の人気リズムマシーン「Maschine」をDAW純正のリズムソフトやサードパーティー音源の演奏に活用する方法を解説します。MIDIモードへの切り替え設定から、Controller Editorを使用したPADのカスタマイズまで、初心者でも実践できる手順を紹介。オクターブ調整やノート割り当ての工夫により、ドラム打ち込みはもちろん、メロディックな楽器演奏も直感的かつ効率的に行えるようになり、楽曲制作の可能性が大幅に拡がります。

MIDIキーボードと同じ感覚でMaschineを使用する

Native Instruments社よりリリースされている大人気リズムマシーン「Maschine」

その優れた使用感で楽しく、直感的に打ち込みを行っていくことができますが、Maschineを使用してDAW純正のリズムソフトやサードパーティー音源を打ち込みたいというご要望も多いです。

今回はその設定方法や一歩進んだ便利テクニックを解説していきます。

Maschineの設定方法

Maschineでリズム音源を演奏するだけでしたら、とても簡単に設定を行えます。

まずはMaschineをMIDIモードに設定します。
「SHIFT」を押しながら「CHANNEL」を押します。

MIDIモード 2

このようにMIDIモードへ切り替わり、この状態でPADの演奏がDAW上の音源に送られます。
画像と同じような画面にならない場合は、

「SHIFT」を押しながら「KNOBS」を押します。

PADで演奏されるMIDIノートを右のディスプレイから確認できますが、初期状態は「C-1」から発音される形となっており音程が低すぎます。

この音程をオクターブ単位で変更します。
「GROUPA〜H」が音程の変更に対応していますので、PADが目的の音程になるように指定を行います。

ここでは一般的なドラムキットが演奏できる「C1」を指定しました。(GROUPはCです)

目的の音源を立ち上げて、PADを演奏してみてください。
しっかりとサウンドが鳴るはずです。ベロシティも反映されるのも嬉しいです!

PADをカスタマイズする

DAWでの演奏が可能になった後、PADで演奏できる音程やキットをカスタマイズしたいというケースも出てくると思います。

「Controller Editor」を使用することでPADに割り当てる音程を柔軟にコントロール可能です。

Controller Editor

  • Mac : アプリケーションフォルダ → Nativeinstruments → Controller Editor
  • Windows : Cディスク → ProgramFile → Nativeinstruments → Controller Editor

からController Editorを起動します。

上部から使用しているMaschineのモデルを選択します。

New Tem

カスタマイズのテンプレートを作成していきたいため、「Edit」から「New」を選択します。

ダブルクリックでリネームを行うことも可能です。
ここで作成したテンプレートはMaschine本体からも切り替えが可能です。

テンプレートの切り替え

「SHIFT」を押しながら「左右矢印」で目的のテンプレートを選択するだけです。
瞬時に作成したテンプレートを切り替えることができるため非常に便利です。

まずは初期状態のオクターブが低いため、上記と同様に「C1」から発音されるように設定しておきました。
この「Page」部分から簡単に切り替えることができます。

この段階でPADは「C1」から半音ずつ音程が上がっていきますが、「C1(キック)」の隣に「E1(スネア)」を配置したいという場合もあリます。

目的のPADをクリックして右の「Assign」タブをクリックします。
その中の「Note」がPADで発音される音程となりますので、この部分へ希望のノートをタイプします。
ここでは「E1」とタイプしました。

これで2番目のPADから「E1」のサウンド(ドラムの場合はスネアドラム)を鳴らすことができます。
後は同じ要領で目的のPADへ希望のノートを割り当てていくだけです。

PADはダブルクリックでリネームを行うことができます。
これにより、割り当てられたキットを把握しやすくなります。

ここまではドラムキットを例に解説を進めてきましたが、あくまで演奏されるのはMIDIノートです。

そのため、音程楽器の入力にも使用できるということになります。

このようにPADのノートをカスタマイズして、楽曲のキーやスケールに合わせたテンプレートを作成しておくと音程楽器での打ち込みも非常に楽しくスムーズです。

テンプレートはいくつでも作成可能ですので、是非、様々なテンプレートを用意してみてください。
楽曲制作時にフレーズの可能性が大きく広がります。

よくある質問

Q1. MaschineをDAWの音源で演奏するにはどう設定しますか?

「SHIFT」を押しながら「CHANNEL」を押してMIDIモードに切り替えます。その後「SHIFT」+「KNOBS」で表示画面を確認し、GROUPボタンでオクターブを「C1」に設定すれば、DAW上の音源をPADで演奏できます。

Q2. Controller Editorはどこから起動しますか?

Mac環境ではアプリケーションフォルダ→Native Instruments→Controller Editorから起動できます。Windows環境ではCドライブ→Program Files→Native Instruments→Controller Editorから起動してください。

Q3. PADに異なる音程を割り当てることは可能ですか?

はい、Controller Editorでカスタマイズ可能です。目的のPADをクリックして「Assign」タブの「Note」部分に希望のノート(例:E1)をタイプすることで、自由に音程を割り当てられます。複数のテンプレートを作成して楽曲ごとに切り替えることもできます。

Q4. Maschineはドラム打ち込み以外に使用できますか?

はい、MIDIノート信号を送出するため、メロディックな音程楽器の演奏にも活用できます。楽曲のキーやスケールに合わせたテンプレートを作成することで、音程楽器での打ち込みも直感的かつスムーズに行えます。

  • threebodytech 記事中

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