楽曲を音楽ファイルに書き出す Cubasisの使い方 iOS
製作した楽曲をm4aやWavなどの音楽ファイルで書き出す
ミキサーウィンドウでトラックを整えた後は、
楽曲を音楽ファイルに書き出せば、通常の音楽プレイヤーで聴いたり、
ネット上にアップロードしたりといったことが可能になります。
ここでは書き出しの手順を解説していきます。
書き出し手順
楽曲として書き出す範囲を「LR」で指定します。
その後に「MEDIA」をタップし「Mixdown」→「Create Mixdown」を選択します。
- 1. 書き出すファイル形式を指定します。
- 2. Mixdown between locators : オンにすると上記で指定した「LR」の範囲が書き出されます。
- 3. Include effect tail : オンにすると、楽曲の終了部分で残響が中途半端になるのを防ぎます。
- 4. Create sparate files for tracks : 各トラックをバラバラに書き出すことができます。
楽曲を公開/転送する
書き出されたファイルを選択し「SHARE」をタップします。
その後、使用するメディアを選択します。
書き出しの注意点 音割れ
前項でも解説を行いましたが、音割れを防ぐために、
マスタートラックに「Limter」を適用することをお勧めします。
Limiter(リミッター)の解説