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オーディオのループレコーディングを行う FL Studio 使い方

同じ箇所を何度もレコーディングしベストテイクを使用する

前項はオーディオレコーディングの基本について解説しました。

MIDIレコーディングと多くの概念が共通しているため、決して難しくは感じなかったはずです。
今回はオーディオレコーディングを更に便利に行う機能「ループレコーディング」を解説します。

名前の通り、同じ箇所をループさせながら何度もレコーディングする機能です。

プレイ毎に再生/停止を繰り返す必要がないため、良いテイクが録れるまで、
レコーディングに集中できるのがメリットです。

ループレコーディングをを行う

レコーディングまでの準備は前項までと同様です。

範囲指定

準備が整いレコーディングを開始する際に、テンポ表示の上にある「ループアイコン」を点灯させ、
ルーラー部分を「Controlキー + ドラッグ」して、ループレコーディングの範囲を指定します。

レコーディング波形

停止させるまで、どんどんレコーディングしたテイクが溜まっていきます。
終了後はそれぞれを確認し、必要なテイク(クリップ)以外を削除するという使い方です。

良い音質でレコーディングするために

レコーディング時に気をつけなくてはいけないのが「録音音量」です。

音割れ

このように波形がクリップの「天井と床」を超えてしまった場合はアウトです。

音が割れてしまい音質が著しく低下してしまうため、
「オーディオインターフェイス」の「ゲイン」を下げて調整して下さい。

S/N比の解説

レコーディングクオリティを高めるためには、
極力ノイズを少なくし実音を大きく録る(S/N比を良くする)必要があります。


ボーカルレコーディングのコツ

下記の記事では、ボーカルレコーディング時の必要事項やテクニックを解説しています。