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4. スウィングを使いノリを出す StudioOne

Studio Oneの使い方 上級者編 公開 2012.05.23 更新 2026.07.17
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Studio Oneのクオンタイズ機能に備わった「スウィング」機能は、打ち込みに人間味とノリを与える重要なツールです。完璧なタイミングが必ずしも音楽的に最適とは限らず、スウィングを活用することで3連符を基本とした「跳ね」を表現できます。スウィング値を0~100%の範囲で調整し、通常10~20%程度の設定で自然なグルーヴ感が得られ、ドラムだけでなく様々な楽器に適用可能です。この機能を使いこなすことで、より人間らしくリズムに抑揚のある楽曲制作が実現します。

クオンタイズ機能のスウィング

※6分50秒〜7分17秒にて解説を行なっています

打ち込みの強い味方である「クオンタイズ」機能。
タイミングがずれた演奏を正確な位置に修正する便利な機能ですが、必ずしも完璧なタイミングが音楽的に最適であるとは限りません。

  • クオンタイズを適用後、ノリが無くなってしまった
  • ペンやステップで打ち込みを行ったが、今ひとつリズムに抑揚がない

こうした経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
そのような場合に役立つのが、クオンタイズ機能に備わっている「スウィング」です。

スウィングとは


スウィングは「跳ね」とも呼ばれ、3連符を基本としたリズムのノリを指します。
ブルースなどでは定番の表現です。
これに対し、「跳ね」のない均等なビートは「ストレート」と呼ばれます。

この「スウィング」を最大値で適用するとリズムが完全に跳ねてしまい、パターン自体が変わってしまいますが、適用量を抑えることで、演奏に人間味と抑揚を与えることが可能です。
この機能はドラムパートはもちろん、他の様々な楽器にも有効です。

スウィング設定方法

まず、MIDIエディター上部の「Q」アイコンをクリックし、「クオンタイズパネル」を表示します。

1. スウィングを適用したいノートを選択します。
2. クオンタイズの基準として、フレーズ内で最も短い音符(「8分音符」「16分音符」など)を選択します。
3. スウィングの値をドラッグして調整します。

スウィングの値は0~100%で調整し、0で完全なストレート、100で完全な跳ねとなります。
自然なノリを出すには、10%~20%程度が目安です。

ただし、これらの数値はあくまで参考です。
楽曲によって最適な値は大きく異なるため、ご自身の耳で確かめながら様々な数値を試すことをおすすめします。

この「スウィング」機能を活用し、よりグルーヴ感のある楽曲制作にお役立てください。


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よくある質問

Q1. Studio Oneのスウィングとは何ですか?

スウィングは「跳ね」とも呼ばれ、3連符を基本としたリズムのノリを指します。ブルースなどで定番の表現で、均等なビート「ストレート」に対する概念です。クオンタイズ機能に搭載されており、打ち込みに人間味を加えられます。

Q2. スウィングの最適な設定値はどのくらいですか?

自然なノリを出すには10~20%程度が目安ですが、楽曲によって最適な値は大きく異なります。参考値にとどめ、実際に耳で確かめながら様々な数値を試すことをお勧めします。

Q3. スウィングはドラム以外の楽器にも使えますか?

はい、スウィング機能はドラムパートはもちろん、ベースやメロディーなど様々な楽器に有効です。楽器ごとに異なる設定値を試しながら、最適なグルーヴ感を追求できます。

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