広告

×
目次

ループレコーディングからベストテイクを作成 Studio One 使い方

Author: sleepfreaks

同じ箇所を何度も録音できる

ループレコーディング機能を使用することで
ループ範囲を繰り返し録音することができます。

また繰り返し録音したテイクは全て保存されており、
プレイ終了後に視聴、組み合わせを行うことができます。

ループレコーディングの解説

※動画はLogicを使用していますが、その概念は共通となります。

StudioOne ループレコーディング方法

レコーディング範囲

↑ 通常のループを設定し、後はレコーディングを行うだけです。
停止を行うまで設定した「ループ範囲」部分が録音されつづけます。

テイクを視聴する

テイクを展開

↑ イベントを右クリックし、「テイクを展開」→「テイクを新規レイヤーに展開」を選択します。

ソロボタン

↑ 「ループレコーディング」を行った全テイクが表示されるため
視聴したいトラックの「S」ボタンを点灯させます。

これでStudioOneを再生すると、「S」ボタンを点灯させたテイクが再生されます。

テイク選出

↑ 気に入ったテイクが見つかったら「矢印」ボタンをクリックします。
テイクが一番上に移動し、優先テイクとして扱われます。

テイクの一部分を繋ぎ合わせる

テイクの良い部分のみを、繋ぎ合わせ「パーフェクトテイク」を作成することができます。

パーフェクトテイク

↑ 使用したい部分をドラッグで「選択」し「ダブルクリック」します。

その部分のみ一番上へ移動し、優先テイクとして扱われます。

レイヤーをしまう

↑ 編集が終わった後は、「トラック部分」を「右クリック」し
「レイヤーを展開」のチェックを外します。




DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。