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パンの広がりを設定し音像をコントロールする FL Studio 使い方

トラックのモノやステレオを使い分けたサウンドメイキング

「モノラル/ステレオ」をコントロールすることで、他楽器との被りを防いだり、
あるいは広がりのあるサウンドを得ることができます。

以下の動画は他社製のプラグインを使用していますが、参考としてご覧下さい。

動画解説



このような、サウンドの左右の位置や広がりのことを「音像定位」と言います。
ミキシング作業では、音像定位を意識的に配置する必要がありますが、
FL Studioのミキサーではそういったことも非常に簡単です。

セパレート-1

トラックの赤囲み部分のセパレート機能を使用します。

  • 中央でトラックが持つそのままのサウンド
  • ノブを右に移動するほど定位が狭まっていきモノラルになります
  • ノブを左に移動するほど定位が広がっていきます

この機能を使えば、モノラルに近くして左右いずれかにパンを振ったり、
あるいは左右均等になるように大きく広げたりといったことを容易に行うことができます。
是非取り入れてみてください。