マキシマイザー公開日: 2014年06月27日 更新日: 2019年04月19日 音圧を上げる「リミッター」の音質調整テクニック WAVES Center MS処理 ツイート シェア はてブ 送る音圧を最適化するマキシマイザーマキシマイザーは音が割れことがなく、音の密度(音圧)を高めるエフェクトです。 最終トラックであるマスタートラックの最後に使用します。これにより、楽曲の音圧を最適化することができます。 https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/music/limiter_be.mp3※上記に比べ大きくなります。音量に注意してください https://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/music/limiter_af.mp3 JP-Sleepfreaks-Youtube-Top-Slide Track 2 製品のご購入SlateDigital FG-X Virtual Mastering Processorナチュラルに最大まで音圧を上げることができるお勧めのプラグインです。マキシマイザーを把握する音が割れる限界値点が「0db」です。 この音量を超えることで音が割れてしまう(赤がつく)ことになります。Output : トータルサウンドを何デシベルに設定するのか?を設定します。 通常はギリギリの「0db」「-0.1db」に設定しますOptimize : どの位サウンドを圧縮(密度を高めるのか?)を設定します。 上げていくと音圧感も上がっていきますが、上げ過ぎることで不自然になるため注意が必要です音圧調整はRMSメーターを使用すると更に行い易くなります。このような記事も読まれていますMIX時の音量調整についてミキシング時に注意したいこと、それは「全体の音量」です。マスターでサウンドが割れてしまっては正確なミキシングが難しくなってしまいます。MIXに必須の「コンプレッサー」ミキシングで最も使用されるコンプレッサー。音量をコントロールする非常に重要なプラグインです。ここではコンプレッサーの概念を解説していきます。WAVES Center MS処理手間がかかるMS処理を非常に簡単に行うことができるプラグインです。RMSメーター楽曲の音圧を計測するRMS値の概要を解説しています。Peakとの違いは必ず把握する必要があります。 音圧を上げる「リミッター」の音質調整テクニック WAVES Center MS処理CATEGORY:ミックス/マスタリング講座