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Stylus RMX 使い方【Spectrasonics】


Stylus RMXはSpectraSonics社が開発したクラブやエレクトロニカに特化した高品質なリズム音源プラグインです。この記事では、付属のサンプル库から自由にパターンを選択・編集する基本操作から、複数のMIDIチャンネルを活用したマルチトラック制作、豊富なエフェクトの適用、グルーブ調整、REXファイルのインポート、そしてEDIT GROUP機能による個別キット編集まで、プロフェッショナルなビート制作に必要な機能を網羅的に解説しています。DAWへのドラッグ&ドロップによるシームレスなワークフローと細かいグルーブコントロールにより、オリジナルで洗練されたビート制作が実現できます。

クラブ系、エレクトロニカに特化したリズム音源「Stylus RMX」

SpectraSonics社からリリースされている「Stylus」
高音質かつカッコ良いパターンの倉庫です。
これらのパターンは自由に「エディット」や「組み替え」を行うことができるだけでなく、高品質な「単発のキット」を使用してオリジナルビートを構築することも可能です。

Stylus RMX 動画 : 基本概念とパターンの使用

YouTube動画への質問と回答の抜粋

そもそもライブラリーに音が入って無くて詰んでるんですが…どうすれば…


Spectrasonicsのサイトにログインし下記のURLへアクセスします。 https://auth.spectrasonics.net/useracct/index.php 画像の部分から全アップデートをダウンロードし、インストールを行ってください。 https://app.box.com/s/l5j8l4v2t7p9vuqyk3all1dmy7qxmh4y


ソフトウェアの使い方の質問とは違うのですが、スタイラス(スペクトラソニック製品)の「製品登録解除」or「アカウント統合」のやり方などわかったりしますでしょうか。。??


おそらくサポートと直接やり取りする形になると思われます。 https://www.spectrasonics.net/support/index.php このページのEmailアドレスに連絡してみてください。


JR Roemが使ってるようで購入検討として動画視聴いたしました。ピアノロールで斜めに出るのは正直使いにくそうですし余り魅力感じなかったですが、単発の音に惚れて購入決めました。他に、trapのsnareやcl hihatの良い音源ソフトを探しているのですがいいの教えていただけませんでしょうか...?


Maschine2はいかがでしょうか? https://www.native-instruments.com/jp/products/maschine/maschine-accessories/maschine-2.0-software-update/ ハードをお持ちでなくてもソフトとして音色を使用できますし、 ジャンルに合わせて音色拡張することも可能です。 サウンドが豊富でオススメです。


LogicXでのMIDIトラックの増やし方を教えていただきたいです。 Stylus内で8個音色選んでもMIDIトラックが増えないので一つの音色しか貼れないので困っています。


このトラブルシューティング記事で解説しています。ご参照ください。@dtm-trouble/mulch-track/


音色、モードの切り替え

赤囲みの箇所、もしくは隣のフォルダアイコンをクリックします。

上の箇所では、下記のサンプルが管理できます。

  • Core Library : Stylus付属のサンプル集
  • EXP Library : 追加のサンプル集(別途購入)
  • User Favorites : お気に入りに追加したサンプル集

「Core Library」を選択すると、下の箇所からは「ループ」「ジャンル」「単発キット」などを選択できます。

DAWへのパターンエクスポート

パターンは画面右側の「Elements」から選択します。
クリックするだけで自動的に再生されます。
気に入ったパターンを見つけたら「MIDI FILE」と書かれた下のサンプル名の箇所をドラッグ&ドロップし、DAWへ取り込みます。

単発音源の使用

「Core Library」の「Sound Menus」は単発音源を扱います。

MIDIチャンネル

StylusはMIDIチャンネルを8つ備えています。
各チャンネルへ対し異なるキット、ループを読み込み可能です。

エフェクトとリズムパターンのエディット

次に、「エフェクト」「リズムエディット」の説明に入っていきます。

Stylus RMX 動画 : リズムのエディット

エフェクトの適用

「FX」タブから「エフェクト」を立ち上げることができます。
ディストーション〜リバーブまで様々なエフェクトが備わっています。

楽器別のループを使用する

Stylusは楽器複合のループが多い印象ですが、楽器ごとのループも搭載しています。

「Core Library」の「Groove Elements」を選択すると、楽器が羅列され、その中から好みのループを探すことができます。

ループのノリを調整

「TIME」タブからは、選択したループのノリをコントロールすることができます。

  • No Groove Lock : クリックしたメニューから同期させるタイミンググリッドを選択
  • LOOSE /STRENGTH /TIGHT : グリッドにどれだけ近づけるかをコントロール
  • SWING : グルーブにスウィング感を追加
  • NATURAL : オンの場合、グルーブ全体の自然なフィーリングを維持
  • SIMPLIFY : 手数を減らし簡略化されたグルーブを作成

幅をさらに広げる「REXファイル」の使用

サンプルCDや雑誌のオマケに付属したり、主にReasonで作成できる「REXファイル」
このファイル形式をStylusへ読み込み、使用することができます。 

Stylus RMX 動画 : REXファイルの使用

Rexファイルの読み込み

REXファイルを読み込むには、Stylusをスタンドアローンで起動し、画面左上の 「View」メニューから 「Import REX Files」 を選択します。

REXファイル、またはREXファイルが含まれるフォルダを選択し、「Open」をクリックします。

※注意点 

  • フォルダの名前は英語にしてください
  • REXファイルを変換できる最大数は「61」です。
    それ以上のものはフォルダを複数に分けて変換を行ってください。
  • 読み込みの結果を示すダイアログが表示されるので「OK」をクリックし、アプリケーションを閉じます。(多数のREXファイルがある場合は時間がかかることがあります)

    Rexファイルの使用

    次にStylusを起動した際に、変換したREXファイルはStylus上の「User Libraries」より使用が可能です。

    EDIT GROUP機能

    Stylusの売りである、豊富でセンスの良いパターン。
    楽曲のメインビーツとして使用されている方も多いかと思います。

    パターンはこのようにMIDIで配置されます。
    ここで問題になってくるのが、キック、スネアなど個別キットの編集が困難なことです。
    そんな際に使用していただきたいのが「EDIT GROUP機能」です。
    パターンの中のキットを個別に編集することができるため、更なるパターンに追い込みが可能です。

    Stylus RMX 動画 : Edit Group機能

    EDIT GROUPの使用

    「EDIT」と画面で、画像の赤枠の箇所をクリックし「EDIT GROUP」を開きます。

    「ASSIGN」をクリックし、メニューから「パターン中のどの部分を編集するか?」を決定します。
    主に手動と自動の2種類の割り当て方法があります。
    例えば自動割り当てでは、

    • ASSIGN (1 AND 3) DOWNBEATS : 1拍目と3拍目のスライスを「Downbeats」というEdit Groupに割り当て
    • ASSIGN (2 AND 4) BACKBEATS : 2拍目と4拍目のスライスを「Backbeats」というEdit Groupに割り当て
    • ASSIGN (3) HALFTIME BACKBEATS : 3拍目のスライスを「Halftime Backbeats」というEdit Groupに割り当て
    • ASSIGN (1) 各四分音符の最初の16分音符のスライスを「1st 16th」というEdit Groupに割り当て

    などが用意されています。
    今回は、「ASSIGN (1 AND 3) DOWNBEATS」を選択しました。
    ※手動での割り当て方法は動画で紹介しています。

    このように変更したい基準を選択すると、Stylus上の編集がそのパートのみに適用されます。
    (今回であれば1拍目と3拍目のスライス)

    「FX」処理も同様に、選択した基準のみに適用されます。


    よくある質問

    Q1. Stylus RMXで読み込めるREXファイルの上限はありますか?

    はい、一度に変換できるREXファイルの最大数は61個です。それ以上の場合は、フォルダを複数に分けて変換処理を行う必要があります。また、フォルダ名は英語で統一することが重要です。

    Q2. Stylus RMXは何個のMIDIチャンネルに対応していますか?

    Stylus RMXは8つのMIDIチャンネルを備えており、各チャンネルに異なるキットやループを読み込むことで、複雑で多層的なビート構成が可能です。

    Q3. 既存のパターンから特定の楽器の音だけを編集したい場合はどうすればよいですか?

    EDIT GROUP機能を使用することで、パターン内のキックやスネアなど個別のキットを編集できます。ASSIGNメニューから手動または自動で編集対象を割り当てることで、より詳細なビート調整が実現します。

    Q4. Core Libraryの他にどのようなサンプル集が利用可能ですか?

    追加購入できるEXP Libraryと、お気に入りに登録したサンプルを管理するUser Favoritesが利用可能です。これにより音色やパターンの選択肢が大幅に拡張されます。