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Native Instruments MASSIVE X 1.0.1 追加機能のまとめ

ユーザーの要望を多数取り入れた実用的なアップデート

Massive X 1.0.1

先日リリースされ大人気となっているNative Instruments「MASSIVE X」のアップデートが公開されました。
当バージョンはユーザーの要望が多数反映されており、MASSIVE Xを更に快適に使用できるアップデート内容となっています。
もちろん、MASSIVE X ユーザーはNative Accessを使用して無償でダウンロード・使用することが可能です。

ここでは特に便利なMASSIVE X 1.0.1のアップデート項目を確認していきます。
MASSIVE Xの概要や使用方法は下記のページで解説していますので、是非併せてお読みください!

メニューにピンの追加

Menu PIN

プリセット/OSC/ノイズなどのメニューにピンが追加されました。
これまでの挙動は、項目を選択した際にメニューが自動的に閉じられていました。
当バージョンで加わったピンを有効にしておくことで、項目の選択後にメニューの表示がキープされます。
次々に項目を切り替えてサウンドプレビューを行う際に便利です。
また、項目をダブルクリックすることでメニューを閉じることができます。

各セクションのモジュールをバイパス可能に

Bypass-1

各モジュールの英語/数字部分をクリックすることで、簡単にバイパス(無効化)することができるようになりました。
サウンドの違いを聴き比べる際にとても便利です。
バイパスした項目を再度クリックすることで、モジュールが再び有効になります。

Roouting

ルーティングウィンドウにもバイパスの状態が反映されます。

メニューを開かずに各項目を変更可能に

Select Preset

OSC/ノイズ/ハーモナイザーの隣に矢印が表示され、プリセットを素早く切り替えることができるようになりました。

その他、各DAWでの改善

各DAW上でMASSIVE Xを使用する際の、プリセット読み込み/クラッシュ/表示不具合などに改善が加えられています。