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目次

作業の請負とお断り DTM音楽クリエイターの心得

Author: sleepfreaks

作業をお断りする際の注意点

前項の条件で「今回はお引き受けできない」と判断した時は、
素直にお断りすべきだと思います。

この際に、

「お疲れ様です。色々と考えたんですが、
やはり今回は無理のようです。またお願いします。」

このような文章は駄目です(笑)

まず「お礼」です。

その後になぜ出来ないのかの理由をしっかりと伝えます。
また、そのお仕事に興味があるようでしたら、条件を提示するのも良いと思います。

お断りする場合の例

  • お礼

今回は楽曲制作のご依頼をいただき、誠にありがとうございます。

  • 理由

今回の件、以前からとても興味があり、非常に魅力的と思ったのですが、
現在、別案件を抱えており、時間が十分にとれないというリスクがあります。

作品のクオリティを下げてしまっては失礼にあたりますので、
今回は見送らせていただきたく思います。

  • 提案

ただ、納期を後10日遅らせていただくという形ですと
対応させていただくことが可能です。

何卒ご検討をよろしくお願い致します。

だいぶ印象が変わると思います。
やはり相手の気持ちを尊重するという気遣いが一番大切です。


このような場合は挑戦してみるべき

お断りをする理由として「自信が無い」という場合もあります。

僕の考えとしては、時間が十分にとれる場合、
やりたい仕事は絶対に受けるべきだと思っています。

ステップ

  • スキルアップに繋がり、後の財産になるため
  • 思わぬ実績が手に入ることがあるため

時間がかかってもこれを投資と捉えることができます。

また絶対にできないお仕事はまず来ません。
自分をステップアップさせる場面と考え頑張ってみてください。




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