広告

音程処理 音楽理論 音楽機材・ソフト紹介 音圧・音量 音像処理 空間処理 波形処理 歪み・サチュレーター 機材設定 機材 書き出し・読み込み・変換 打ち込みテクニック 打ち込み 基本編集 周波数 便利操作・作業効率化 作詞のメソッド 作業環境 低音処理 レコーディング リミッター・マキシマイザー リバーブ リハーモナイズ リズム楽器 リズム処理 リズム モニタリング ミックスが上手くなるTIPS ミキサー・ミキシング マルチ音源 マスタリング ポップス ボーカロイド ボーカル ボリューム処理(コンプレッサー) ベース ベル ヘッドホン ブレイクビーツ ブラス ファイル管理 ピアノ・Key ビンテージ ヒット曲の分析 パッド バージョン新機能解説 バンドサウンドを創るには バッキング ハード機器 ハードウェア操作 ドラム・打楽器 ドラム ドラゴンクエスト トリガー トランジェント ディレイ ディエッサー テンポ処理 テストタグネーム ソフトシンセ ストリングス ステレオイメージャー シンセサイザー サンプリング サンプラー サウンド入出力 サウンド入出 コンプレッサー ゲーム音楽 ゲート グリッチ ギター ギタリストのためのAbleton Live キック カットアップ オートメーション オーディオ操作 オーディオ処理 オーディオインターフェイス エフェクト処理 エフェクト インストール/製品登録 イコライザー アナライザー いきものがかり Zynaptiq YouTube生配信 XLN Audio Xfer Records
トップページ > DTMトラブルシューティング > Cubase + AppleシリコンMacの方は必ずチェック! | パフォーマンスを最大限に活かすNativeモード設定
目次を見る
Sleepfreaks監修のDTM向けPC

Cubase + AppleシリコンMacの方は必ずチェック! | パフォーマンスを最大限に活かすNativeモード設定

有効になっているつもりが、実は有効になっていないことが、、

AppleシリコンCPUを搭載したMacの登場から時間が経過し、DTM関連の製品の多くがこのCPUに対応してる状態まで来ました。
人気のDAWソフト「Cubase」もVer12からAppleシリコンに対応し、快適に制作を行えるようになっています。

しかし、Cubase 12を導入して設定を行ったとしても「Rosettaモード」という完全にCPU性能を活かし切ることができない状態で動作しているケースがあります。
ここではお使いのCubaseが最適な状態で動作しているか?の確認と、設定の注意点をお伝えしていきます。

現在の起動状態を確認する

お使いのCubaseがどのモードで起動しているか?
この確認はソフトを起動した際に表示されるメッセージで簡単に行えます。

しっかりとAppleシリコンに対応した状態で起動している場合、

↑このような表示になります。
画像の状態で起動しているようでしたら、バッチリですのでご安心ください。

逆にAppleシリコンに最適化されていない状態(Rosetta)の場合は、

↑このように「Rosetta 2」という表示になります。
Appleシリコンに対応した状態で起動するように設定を行いましょう。

Appleシリコンモードで立ち上げるには?

まず設定方法を確認しましょう。

アプリケーションフォルダの中にインストールされているCubase12のアイコンを右クリックして「情報を見る」を選択します。

この「Rosetta を使用して開く」のチェックを外すことで、Appleシリコンモードで起動します。
しかし、この記事をお読みの方の中には、

  • 以前に起動設定を確認したはずなのに。。「Rosetta 2」
  • 「Rosetta を使用して開く」のチェックが外れているのに。。「Rosetta 2」

という方もいらっしゃると思います。

実はこのように外れていたとしても有効にならないケースがあります。
その場合は

一度チェックを入れます。
その後にこの情報ウィンドウを閉じます。

再度、情報ウィンドウを開きます。

「Rosetta を使用して開く」のチェックを外します。
その後にこの情報ウィンドウを閉じれば設定完了です。

Cubaseを起動するとこのようにAppleシリコンで起動するはずです。
ぜひお試しください!