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DAWのサウンドをリアルタイムで送受信できる「LISTENTO」の使い方【基礎編】

DTMのための音楽機材・ソフト紹介 公開 2023.10.23 更新 2026.07.18
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LISTENTOはAudiomovers社が提供するDAW用音源送受信サービスで、制作中のサウンドをリアルタイムで高音質ストリーミング配信できます。32bit/96kHzの高音質対応、VST/AU/AAX対応により、ほぼ全てのDAWで利用可能です。送信側はプラグインを挿してURLを発行し、受信側はWebブラウザやアプリで簡単にアクセスするだけで、パソコンはもちろんモバイル端末でも試聴できます。音源の書き出しと送信の手間が不要になり、制作スピードの向上が期待できます。

DAWのサウンドもリアルタイムで送信できる

Audiomovers社の 「LISTENTO」は、音楽制作者向けにリリースされている音源送受信サービスです。
様々な媒体に向けてDAWのサウンドを相手へ高音質で届けることができ、受信側はインターネットブラウザを利用して簡単にストリーミング可能!

オーディオ品質は最大で32bit/サンプルレート96kHz
VST/Audio Units/AAXのプラグイン規格に対応しており、ほぼ全てのDAWで使用できることも大きな特徴です。

ここではLISTENTOを「基礎編」と「応用編」の2つに分けて解説していきます。

LISTENTOの動画解説 基礎編

LISTENTOの動画解説 応用編

LISTENTOの設定

日本で使用できるエディションは「LISTENTO PRO」と「LISTENTO BUSINESS」の2種類。
オーディオストリーミングをする上での基本的な機能は「Pro」に全て備わっていますので、ここではProエディションを使用して解説を進めます。

まずはLISTENTOを使用したサウンドストリーミング方法について解説を行なっていきます。

送信側の設定

Blue_Cat's_Connector

①ストリーミングしたいトラックに「LISTENTO プラグイン」を挿します。

Blue_Cat's_Connector

②「LISTENTO プラグイン」を立ち上げ、Loginボタンをクリックしアカウントにログインします。

Blue_Cat's_Connector

③Session Settingsの項目で「レイテンシー」と「オーディオ品質」を選択します。

Blue_Cat's_Connector

④「start streaming/copy link」をクリックするとストリーミングURLが発行されます。

受信側の設定

サウンドの受信方法は下記の3種類。

それぞれのストリーミング方法を解説していきます。

Google Chrome

Blue_Cat's_Connector

①送信側でコピーしたURLをアドレスバーにペーストしストリーミングページにアクセスします。

Blue_Cat's_Connector

②「Start Listening Now」をクリックしストリーミングを開始します。

Blue_Cat's_Connector

※この際にSession IDが同じであるかを確認しましょう。

LISTENTOアプリケーション

Blue_Cat's_Connector

①アプリケーションを立ち上げ、右側の領域の「Paste Link to Connect」にURLをペーストします。

Blue_Cat's_Connector

②ストリーミング可能状態になった後、Session IDの確認と共に「audio device channel」のOutputが使用しているaudio deviceのチャンネルと一致している事を確認します。

LISTENTO Receiver

Blue_Cat's_Connector

①オーディオトラックを立ち上げ「LISTENTO Receiver」を挿します。

Blue_Cat's_Connector

②「LISTENTO Receiver」を立ち上げ、「Paste Link to Connect」にURLをペーストします。

  • threebodytech 記事中

モバイル端末での試聴

LISTENTOはパソコンだけでなくモバイル端末でのストリーミングも可能です。
前項で解説したストリーミング方法を使用し、スマートフォンやタブレットを使用してストリーミングする事が出来ます。

モバイル端末での受信方法には「Google Chrome」「Listento Player アプリ」の2種類があります。

※Listento PlayerアプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロードが可能です。

送信側の設定

サウンドの送信方法は上記で解説した内容と同様です。

受信側の設定

受信方法には以下の2種類があります。

  • Google Chrome
  • Listento Player アプリケーション

Google Chrome

Blue_Cat's_Connector

①送信側でコピーしたURLをアドレスバーにペーストしストリーミングページにアクセスします。

Blue_Cat's_Connector

②「Start Listening Now」をクリックしストリーミングを開始します。

LISTENTO Player

※Listento PlayerアプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロードが可能です。

Blue_Cat's_Connector

送信側で発行したURLを受け取り、URLをクリックします。

Blue_Cat's_Connector

自動的に「Listento Player」が立ち上がり、ストリーミングが可能な状態となります。

LISTENTOの利便性

ここまでがLISTENTOの基本的な機能解説です。URLを発行 → WEBブラウザやアプリに貼り付ける。
このようなシンプルな方法で音源のストリーミングが可能で、非常に便利ですね!
制作した音源を書き出して送る手間もなくなりよりスピーディーに制作を進めて行く事が可能となるでしょう。

次の解説では応用編として遠隔レコーディングなど、更に進んだ解説を行なっていきます。

よくある質問

Q1. LISTENTOはどのDAWに対応していますか?

VST、Audio Units(AU)、AAXプラグイン規格に対応しているため、ほぼ全てのDAWで使用できます。Logic Pro、Cubase、Ableton Liveなど主要DAWはすべて対応しています。

Q2. LISTENTOのオーディオ品質はどの程度ですか?

最大32bit/サンプルレート96kHzの高音質でストリーミング配信可能です。レイテンシー設定により低遅延での送受信も実現できます。

Q3. モバイル端末でもLISTENTOを使用できますか?

はい、スマートフォンやタブレットでも利用可能です。Google ChromeまたはListento Playerアプリを使用して、URLをペーストするだけでストリーミング受信できます。

Q4. LISTENTOを使用するのに複雑な設定は必要ですか?

いいえ、シンプルな操作性が特徴です。送信側でURLを発行し、受信側でそのURLをWebブラウザやアプリに貼り付けるだけでストリーミングが開始できます。

Q5. 日本でLISTENTOを使用する場合、どのエディションを選べばよいですか?

基本的な機能は「LISTENTO PRO」に全て備わっているため、ほとんどのユーザーはProエディションで十分対応できます。より高度な機能が必要な場合はBUSINESSエディションも選択可能です。

記事の担当 加藤 裕一/Uichi Kato

20歳の時に突拍子もなくベースを始め、大学のゴスペルサークルで演奏のイロハを体当たりで学ぶ。

同時期にアーティストのレコーディングやライブサポートを開始し、幅広いジャンルの音楽・人と触れる。

歌のメロディーを生かすベースラインとグルーヴィーなプレイに定評があり、国内外問わず精力的に活動中。

楽曲の演奏をしていく中で編曲(アレンジ)にも興味を持ち、アレンジャーとしても活動を始め、ジャンルを問わず様々な楽曲のアレンジを行う。

その他、ベース講師やDTMレクチャー、レコーディングスタジオ運営など幅を広げて精力的に活動中。

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