アーティキュレーション Articulation DTM用語集・辞典
楽器の奏法を用いてフレーズに変化や表情をつけること。
音をつなげるスラー
短くするスタッカート などがこれにあたる。
現在はソフトシンセにこのアーティキュレーションを切り替える機能が搭載されている。
1つの音源で奏法やニュアンスを切り替えることができるため、特定の奏法のために複数の音源を用意する必要がない。
CPUやメモリの負担が軽減されるだけではなく、単純にDAW上のトラックの数が少なくなるため、視覚的にも編集が行いやすくなるというメリットがある。
このアーティキュレーション切り替えに使用されるのが、キースイッチとなる。
音程が鳴らない(楽器が演奏できる限界音程より下)鍵盤の部分を利用した仕組みで、
この部分を押すと、音程に影響がなく、奏法が切り替わるという構造となっている。
ベース音源の奏法を切り替える
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