【値段を決めるのはあなた】 Minimoog Voyagerをエミュレートしたソフトシンセ「VK-1 Viking Synthesizer」PWYW方式で無料ダウンロード可能!

【値段を決めるのはあなた】 Minimoog Voyagerをエミュレートしたソフトシンセ「VK-1 Viking Synthesizer」PWYW方式で無料ダウンロード可能!
blamsoftからMinimoog VoyagerをエミュレートしたVST対応のソフトシンセ「VK-1 Viking Synthesizer」が無料でダウンロード可能となっています。
VK-1 Viking Synthesizer VST
Minimoog Voyagerについて
モーグ・シンセサイザー(英語: Moog Synthesizer)は、アメリカの電子工学博士であるロバート・モーグが開発したアナログシンセサイザー及びその製品群である。ミニモーグ (Minimoog) は1970年に開発され、翌年から量産商品として楽器店に流通した鍵盤一体型のポータブルなパフォーマンス・シンセサイザーである。 エマーソン、リック・ウェイクマン、ヤン・ハマーなど、世界中のミュージシャンに愛用されている。2002年に製品化されたミニモーグ・ボイジャーは、モーグが最後に開発したシンセサイザーである。現行機種である本機は、オリジナル・ミニモーグのレプリカではなく、そのため機能もサウンドも独自のものとなっているが設定によってはオリジナル・ミニモーグと比較して遜色のない音が出せる。
出典:Wikipedia
この製品をダウンロードする際、メールアドレスの登録などは一切不要で何の制限もなく自由に使用できます。
しかしながらユーザーが良いと感じれば、買い手側に価格設定を自由に任せるPWYW(Pay What You Want)方式が採用されています。
自由ではありますが、blamsoftから「59ドルもしくは59ユーロ」と推奨価格が提示されています。支払い方法はPayPal(クレジットカード)を採用。
日本人にはチップを払う習慣がなくあまり馴染みがありませんが、音楽業界ではレディオヘッドの7作目となるアルバム「In Rainbows」が同様にPWYW方式を採用したことで覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
「VK-1 Viking Synthesizer」の動作環境
さて、話を「VK-1 Viking Synthesizer」に戻しますが、こちらの製品は自由にダウンロード可能ですが、使用できる環境で制約があります。
- 「PC」→ MacOS 10.12以降/Windows XP(64bit)以降
- 「プラグインフォーマット」→「VST」のみ対応
AU音源のLogicやAAX/RTASのProToolsは使用できません。
ここでは、「VK-1 Viking Synthesizer」のダウンロード方法と実際にPWYWで支払う時の流れを併せてご紹介いたします。
「VK-1 Viking Synthesizer」のダウンロードと支払い方法
「コチラ」から、「VK-1 Viking Synthesizer」のダウンロードページヘアクセスします。
ページ中央の「DOWNLOAD NOW」をクリックします。すると、ダウンロードが開始されます。
支払いに関しては「DOWNLOAD NOW」の上にある「PAY NOW」をクリックします。
するとページが切り替わります。
「Price per item」で任意の金額を入力します。
ここでは記事制作のために1ドルを入力してみました。
PayPalでログインを行い、後は支払いを確定するだけです。
製品を気に入ったという方は、是非この支払いの流れを参考にしてください。
「VK-1 Viking Synthesizer」をDAWで使用する
ダウンロードしたZipファイルを解凍します。
フォルダの中に「Mac」「Windows」それぞれフォルダが用意されています。
Mac「VK-1 Viking Synthesizer.vst」、Windows「VK-1 Viking Synthesizer.dll」それぞれ任意の場所へ移動させます。
- Macユーザー、CubaseなどVSTの場合
「Mac HD」 → 「ライブラリ」 → 「Audio」 → 「Plug-Ins」 → 「VST」
- Windowsユーザーの場合(インストール時に指定した場所による変動あり)
「C ディスク」→「Program Files」→「Steinberg」→「Cubase」→
→「VSTPlugins」
または
「C ディスク」→「Program Files」→「Steinberg」→「Cubase」→「VSTPlugins」
または
「C ディスク」→「Program Files」→「VSTPlugIns」
不要になったフリープラグインは、ここから削除可能ですので、この機会に覚えておきましょう。
あとはDAWで「VK-1 Viking Synthesizer」を起動すればOKです。
ここではStudio Oneを使用しました。
まずは無料でダウンロード可能ですので、気になる方はこの機会に入手してみてはいかがでしょうか?
ダウンロードは「コチラ」から。
VK 1 Viking Synthesizer Preview
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