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目次

Native Instruments 「KOMPLETE KONTROL」使い方 2_ ブラウズ機能

Author: sleepfreaks

膨大なプリセットを素早く的確に呼び出す

Komplete_Kontrol_S_Series

Native Instruments社の「KOMPLETE KONTROL S-SERIES」
前項は製品の概要を中心に解説を行いました。

今回は「Komplete」に内蔵されている音源プリセットを探す「ブラウズ機能」を解説していきます。
「Komplete10_12,000サウンド」「Komplete 10 Ultimate_17,000サウンド」

komplete-10

これら膨大なプリセットをスムーズに呼び出し、柔軟にコントロールすることができるため、
制作の可能性を大きく広げてくれる製品となっています。

  1. Komplete記事へ

Komplete Kontrol_動画アクセス

  1. 1製品概要
  2. 2ブラウズ機能
  3. 3ライトガイドとクリアビューディスプレイ
  4. 4スケール機能
  5. 5コード機能
  6. 6アルペジオ機能
  7. 7オートメーションとMIDIモード
  8. 8KompleteKontrol 1.1 新機能
  9. 9KOMPLETE KONTROL Ver1.5 新機能の解説
  10. 10KOMPLETE KONTROL Ver1.6.2 新機能の解説
  11. 11KOMPLETE KONTROL Ver.1.9.3 「DAWのコントロール」で快適な制作環境を構築する
  12. 12Komplete Kontrol Ver.1.9.3「ホストインテグレーション機能」CUBASE編
  13. 13KOMPLETE KONTROL Ver 2.0 の新機能 NKS FX
  14. 14Maschine / KompleteKontrol お気に入り機能

「KOMPLETE KONTROL」をご購入すると、
10製品が無料でバンドルされる「KOMPLETE SELECT」が追加されます。

NAVIGATE項目の解説

Browse

「BROWSE」を押すことで「ブラウズ画面」へアクセスすることができます。
再度、「BROWSE」を押すことで「ブラウズ画面」から抜けることができます。

十字カーソル

左右上下カーソルを使用し、プリセット項目を直感的に切り替えることができます。
点灯している場合、移動可能な項目があるということを表し、消灯はその逆となります。

ダイアル

「ダイアル」を回すことで、項目やプリセット項目内を移動させます。
この「ダイアル」を押すことで項目を決定させることができます。

Preset

「Preset」を呼び出した後は、
この2つのボタンからすぐに他プリセットへ切り替えを行うことができます。

2種類のプリセットアクセス

Komplete Kontrol は2種類のプリセット呼び出し方法があります。

ALL INSTRUMENTS

「ALL INSTRUMENTS」からは、
Kompleteの製品を指定してプリセットを呼び出すことができます。

Types  Modes-1

「Type」や「Modes」からは楽器や音色の特性からプリセットを呼び出します。
これは各製品という括りに依存せず、プリセットを呼び出すことが可能です。

ユーザープリセットについて

ユーザープリセット

各製品で保存した「プリセット」を「KompleteKontrol」で使用することができます。

Edit

赤囲み部分より「Edit」→「Preferences」を選択します。

User

「Library」より「User」を選択し「Add」を押します。

デフォルトで保存される場所に関しては以下をご参照ください。
Mac : ページへ Windows : ページへ

Add Directory

プリセットが保存されているフォルダを選択します。

Rescan

その後に「Rescan」を押します。
これで「Komplete Kontrol」にプリセットが認識されます。

※KONTAKT 5 MultiとBATTERY 4 Monolithファイルは追加することはできません

KOMPLETE KONTROL用にREAKTORユーザーアンサンブルを準備する
http://www.native-instruments.com/jp/support/knowledge-base/show/2913/komplete-kontrolreaktor/



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