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目次

エフェクトの適用 Ableton Live 使い方

Author: sleepfreaks

エフェクトを適用しトラックに磨きをかける

音量バランスやPANを整えた後は、
トラックをさらにカッコ良くするため「エフェクト」を適用します。

「イコライザー」「コンプレッサー」など基本的なもの。

「フィルター」「フランジャー」などの飛び道具。

そして音圧を整える「リミッター」まで様々なエフェクトが用意されています。

エフェクトの掛け方


エフェクトを使ったキックの強化


エフェクトを使ったスネアの強化


エフェクトを使ったハイハットの強化



製品の詳細ページへ

トラックへのエフェクト適用

まずは「エフェクト」へのアクセスです。

エフェクト

赤囲み部分の「デバイスブラウザ」をクリックします。

「CATEGORIES」内に表示される、
「Audio Effects」「Midi Effects」というものがそれに該当します。

ここで注意点があります。

  • 「MIDI Effects」は「打ち込みクリップ(MIDI)」のみ使用が可能です
  • 「Audio Effects」は「波形(オーディオ)」と「打ち込みクリップ(MIDI)」両方に使用可能です

ここでは実際にドラムへ「Audio Effects」を適用してみたいと思います。

EQの適用

「Audio Effects」を開くと様々な「エフェクト」が表示されています。
適用したいエフェクトを選択しトラックへ「ドラッグ&ドロップ」します。

EQ追加後

画面下部分、「デバイスウィンドウ」に追加したエフェクトが表示されます。

エフェクトプリセットの使用

エフェクトを立ち上げたが、どのように使用するのかわからない。。

そのような方も多いと思います。

Liveにはすぐに効果を得られる「プリセット」が備わっています。

プリセット

先ほどの「EQ」のフォルダ階層を下っていくと
具体的な名前のついた「プリセット」に辿り着きます。

同じ要領でトラックに「ドラッグ&ドロップ」することで、
あらかじめ設定が施されたエフェクトを呼び出すことができます。

プリセットEQ

これらエフェクトは、1つのトラック対し複数の適用が可能です。

様々なエフェクトを試してみてください。




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