fabfilter Pro-Q 2 新機能解説 2

Author: sleepfreaks

Pro-Q 2 周波数系の新機能

Pro-q-2

前項に続き「fabfilter Pro-Q 2」の解説を進めていきます。

今回は周波数をコントロールする機能が中心となっており、
かなりユニークで便利なものとなっていますので、是非使用してみてください。

  • 「fabfilter Pro-Q」の購入手順

http://sleepfreaks-dtm.com/dtm-materials/buy-pro-q/

fabfilter Pro-Q 2 解説動画アクセス

fabfilter Pro-Q
fabfilter Pro-Q2_1 新機能 Auto Gainほか
fabfilter Pro-Q2_2 新機能 Spectrum Grab & EQ Match*現在の記事となります


Spectrum Grab

周波数を目で確認しながらエデットすることができる画期的機能です。

点灯-1

「Analyzer」の赤囲み部分を点灯させます。
これで「Spectrum Grab」が有効になります。

Spectrum Grab

再生中に周波数の中でマウスを離し、しばらく待つと
波形の色が濃くなります。

Spectrum Grab-1

周波数の端を上下ドラッグすることで、
好みの量に「ブースト/カット」を行えます。

フリーズ

またこの際に、「Freeze」を点灯させる事で、
再生を止めたとしても「Spectrum Grab」を使用する事ができます。

より細かく調整を行う際に向いています。

EQ Match

「EQ Match」は特定トラックの周波数を分析し、
それと同じ傾向のEQを他トラックに適用できる機能です。

この機能は「サイドチェイン」を使用します。
各DAWごとの設定は以下に記載しています。

ここでは「Cubase」を例に解説を進めていきます。

サイドチェイン

参考トラックの周波数を適用したい方へ「fabfilter Pro-Q 2」を適用します。
「サイドチェイン」を点灯させます。

Pro-Q-2

参考トラックのセンドからサウンドを「fabfilter Pro-Q 2」へ送ります
※参考楽曲が鳴らないようにセンドモードを「プリ」にし、ボリュームを0にしておくと良いです

EQ Match

Analyzerから「EQ Match」を選択します。

Pro-Q-2 分析

現在のトラック(薄白)、参考楽曲の周波数(赤)差分の周波数(白)で表示されます。
※周波数の平均を算出するため30秒以上再生を行ってください

もし、この差分が小さすぎる/大きすぎる場合は

センド量

センド量を調整する事で解消する事ができます。

Match

その後に「Match」をクリックします。

EQポイント数

周波数カーブを表現するためのポイント数を決定します。
その後に「Finish」をクリックします。

適用後

このように、参考トラックを参照したEQカーブが適用されます。

DAW別サイドチェイン設定方法

「Protools」
http://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-advance-protools/sidechain/

「Logic」
http://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-advance-logic/sidechain-2/

「Cubase」
http://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-advance-cubase/sidechain-3/

「StudioOne」
http://sleepfreaks-dtm.com/wordpress/for-advance-studioone/sidechain-studioone/

「Ableton Live」
http://sleepfreaks-dtm.com/arrange-view-live/sidechain-live/

「FL Studio」