広告

×
目次

オリジナルの楽曲テンプレートを作成 Logic Pro の使い方

Author: sleepfreaks

基本設定の手間を短縮

楽曲制作を行っていると気がつく事があります。

制作を行うまでの流れがほとんど同じということです

トラックを作って、クリックを設定して、シンセを立ち上げて、スクリーンセットを整えて、、、、

そして「結局何をやりたかったか?」を忘れてしまいます(笑)

そんな時に役立つのがこのテンプレート機能です。

よく使う下準備の作業を登録しておき、
新曲制作時に呼び出して使用することができます。

これにより制作始めの手間を大幅に省く事ができます。

Logic 楽曲テンプレートの作成方法

まずは、楽曲を整えます。
この段階で下記を登録しておくと便利です。

すぐに楽曲制作を行える状態を作成後、

テンプレートとして保存

上メニュー → 「ファイル」→「テンプレートとして保存」を選択します。

テンプレート名

テンプレートに名前をつけ「保存」をクリックします。
ここでは「Start」という名前をつけました。

テンプレートの使用方法

まずはテンプレートを読み込むための設定を行います。
この設定を一度行うと楽曲毎に設定し直す必要はありません。

環境設定

上メニュー→「環境設定」→「一般」を選択します。

初回起動

「起動時のアクション」を「テンプレートから新規プロジェクトを作成」に変更します。

これで設定は完了です。

プロジェクト

新曲作成時に毎回このダイアログが現れます。
「マイテンプレート」から上記で作成したテンプレートを選択します。

上記で作成した「ファイル」ができていますね。
これを使用することで、すぐに楽曲制作に取り組むことができます。

また、テンプレートはいくつでも作成することが可能です。
作業スタイルに合わせ、いくつか用意しておくのもオススメです。

Logic Pro




DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。