×
目次

リバーブ成分を加工しノリを作る

Author: sleepfreaks

リバーブでも音の長さは重要

リバーブ設定で奥行きや深さなどを調整しますが、
このリバーブ成分を途中でカットすることで、聴いている方に意外性や緊張感を与えられます。

楽曲にループを多用している場合、4まわしに1回位の割合で
このテクニックを混ぜるとかなり効果的です。

またブレイク時にリバーブ成分を完全に無音化させたい場合にも使えます。

方法は簡単。

トラックをリバーブを含め書き出します。
リバーブを含めオーディオにするというのがポイントです。

波形写真 加工前

書き出した波形のリバーブ成分をカットします。
楽曲のノリに合せたり、ドラムに合わせてカットします。

波形写真 加工後

単体で聴くと少し不自然かもしれませんが、
他トラックと再生すると、かなり面白い効果がでると思います。
長めのリバーブを選ぶと、カット部分が強調されるため、より効果が分かりやすくなります。

カットする長さでノリが大きく変わりますので色々と試してみてくださいね!!



DTM解説情報をつぶやくTwitterのフォローもお願いいたします。